営業のオーバーコミット
どうすれば防げるか考え中。
「契約範囲でガチガチに縛ると商売にならん」とかメールで言われてるけれど
大風呂敷を広げておいて「後でできない」って言ってしまうほうが
エンドユーザの信用を失うと何回も書いているのだが、どうも理解できていないっぽい。
こういう話はアジャイル開発以前の問題だと思う。
確かに営業の言っていることも理解できないわけでもないのだが
そのための組織作りが必要になる話であって段階を踏まないと実現などできない。
準備もせずに無理して引き受けようとするからデスマるし失敗するんだと思う。
まるでサッカークラブチームを結成していきなりチャンピオンズリーグで優勝を狙うようなものだ。
事業部の理念として掲げている顧客満足価値の高いソフトウェア開発がきっちりとできてから
次を目指せばよいと言うのが僕の考えである。
だから大風呂敷を広げずに、できることからきっちりとこなしていき
将来に向かって備えを作ると言う方針に持っていきたいのだが。
