wildcatsの日記

赤羽在住でIT関係の会社の社長やってます。

偉大さは「支配」ではなく「仕えること」から生まれる

自分の若い頃は人を支配することが目的でした。
仕事にしても生活にしても全て相手を支配しようと考えていました。
20代の後半でとあるプロジェクトでリーダーの仕事をしていたときは
周りを怒鳴りつけることしか知りませんでした。
仕事を自分の視点だけで捉えていて周りをコントロールすることばかり考えていました。
とても利己主義だったと感じます。


しかし、そのプロジェクトで大事な人と知り合ってからは
自分ひとりで生きているわけではないので、そう言う意思がなくなり
仕事に対しても相手の役に立てるから存在意義があると考えるようになりました。
こういうパラダイムシフトって考えないと変われないんですよね。


そういえば先のリテラシの高い会社のCTOの方にこんなことを言われました。
「私とあなたがこれを理解しているだけでは何の意味もなく、これを若い人たちにどう伝えていけるかが問題だ」